●子犬時に社会性・基本的マナー、しつけ等が出来ていない事で起こるお困り事例
Q・短い時間でも留守番が出来ない(吠える、排便、排尿の後がある、ものをかじる)
ゲージの中で過ごすトレーニングを短い時間から始めましょう。ゲージに慣れるまでは、扉を閉めないでオープンにして リードで固定してください。そしてゲージの中で食餌を与えて、ゲージの中はいつでも安心していられる場所にします。
Q・歩行が上手くできない(イヌに引っ張られる)
オスワリ・マテ基本的な指示ができて制御がいつでも出来ないと上手く歩けません。 犬が人間に合わす歩行はリーダーウォークでトレーニングしていきます ご家族2〜3人で効果を出す方法の一例としてリーダーウォークをしてみましょう。 最初は左に行こうとするイヌには逆に右にリードを引いてください、イヌの行く方向には合わせない事が大事です。 イヌのリードを各自が右左ランダムにリードの渡しあいを数分ずつして下さい。 ポイントは犬の目を見ない事です。 全体で20〜30分間しているうちに犬がリードを持った人についてきている事ができれば成功です。
Q・呼び鈴に吠える
小型犬に多く見られます、優しく抱きしめて安心させて下さい。音に慣らす事も大事です、オスワリをさせておやつでマテをします、そうすると一時的に吠えがやむ事があります、すかさず褒めてください。
Q・他の犬と遊べない
親犬、兄弟犬から早くはなれたときなど子犬の社会化が身についていない結果です。出来るだけ犬の友達をつくり沢山遊ばせましょう。
Q・トイレのしつけが上手くできない
初めて家に来たときに教える基本的な躾の第一歩です。朝起きたとき、遊んだ後などトイレの指示のチャンスを生かしましょう トイレの場所は何時も寝ているところ、そして食事の場所からは最低でも1mはなれたところにトイレの場所を作ってください シーシーと声掛けをしてトイレのタイミングを作り、できたときには大げさなくらい褒めてください。トイレの成功の積み重ねで 声掛けだけでいつでも出来るように、体にトイレのリズムを作りましょう。 失敗したときは絶対に怒らないで下さい、我慢したり、見ていないときにするようになります 散歩での排便排尿はさせないで下さい、散歩は飼い主さんと楽しく会話をして歩きましょう。散歩に行く前に済まして出かけましょう。 イヌの嫌いな人もいます、他人の家の前、庭、公園などでトイレの習慣を付けさせない躾をしましょう。 老犬になって体が病気で動かす事のできないときトイレを散歩に行かないと出来ない体にする事でイヌに大きな負担を与えます。
Q・マテ・オスワリ・オイデ、一つもできない
イヌに対し指示が出来ない状態です、オスワリの形をつくりマテを、必ず同じ言葉(声符)とジェスチャー(視符)を同時に与える。 少しでもオスワリ・マテが出来たら褒めてください、そしてリードをひきよせてオイデの指示を与えてください。
Q・他の犬、人間を恐がる
他の犬と遊べない状況と同じです、犬の社会性の強化を進めてください。優しい犬の友達を見つけてください、人間も同じく何回も会う事を繰り返し慣らしていきます。
Q・社会音・自然音(車、花火、雷、他)恐がる
子犬のときから、音に慣らしていきます、慣らす一例として社会音・自然音の録音されたCDを使用してください。最初は音のボリームを小さくして、回数を重ねるたびに少しずつ大きくして慣らしていきます。
Q・散歩のとき落ちてるものを食べる(小石、他)
散歩のときに多く見られます、トイレ同様、散歩は楽しく歩く事だけに集中させて、リードは短めに持ち、イヌの口が地面に届かないようにして もし落ちているものを食べたときは、イケナイとイヌに伝えます、無理に取る事をすると飲み込むので、おやつで口を開かせてとります。
Q・食糞(自分の糞を食べる)
子犬のときに多く見られます、解決方法は、直に便をとる事です。 犬の視覚は目の前10Cm前後は見えません、特に子犬の便は栄養たっぷりのおいしいおやつになるわけです、だから直に取る事が大事です。
Q・人が来ると直ぐ興奮する(喜ぶ)
早くテンションを下げることが大事です。 下げる方法の一例として興奮する前に、おやつを見せてオスワリの指示をだしますリードは出来るだけ固定して動けなくしてください。 そして数分無視をするのも効果があります。
Q・触ると咬みつく(人間)
子犬のときの社会性の欠如が大きくあります。アマ咬みのときに人間の手を絶対にオモチャにさせないルールを覚えさて下さい。 体のどこを触られても、じっとしている事ができるよう、足の先からシッポの先までいつでも触る事ができるよう慣らしましょう。
Q・何でもかじる(家具・子供オモチャ・衣類、他)
特にアマ咬みの時期に多く見られます、イヌに興味がありそうな物は側に置かないことが大事です、特に家族の匂いのついてる衣類は禁物です。 注意の仕方は、咬んだ口を強く押さえてイケナイ事を伝えます、そして犬が観念したところで必ず優しい言葉をかけてください。
Q・躾の秘訣は何ですか?
何か一つでも出来たら、大げさなくらい褒めて更にご褒美のおやつを与えてイヌに良いイメージを記憶させます、成功の積み重ねがポイントです。 叱りの後は、必ず優しく接する事を忘れないで下さい。
Q・外出のときイヌが吠える
出かけるときに、イヌにオトナシク留守番していなさいと声を掛けていませんか! 出かけるとき、帰宅したときは、少なくとも2〜3分は、イヌに声を掛けないで無視をして下さい。イヌに声を掛ける事がストレスの始まりです。 声を掛けない事で何時出かけて、何時戻ったか分からなくしてください、そうする事でイヌは慣れてきます。
Q・いつもの散歩・食餌の時間になると要求の吠えが始まる!
規則正しく時間を決めて接する事で、イヌは時間を覚えます。時間をでたらめにして対応する事で解決します。 今日は忙しいから散歩は少しだけ、行く時間も飼い主さんの都合に合わせてください。
Q・イヌを飼う前の心構えを教えてください
犬は生き物である事をしっかり認識する事、終生飼養できるかどうかしっかり判断する事 チェックをしてみましょう、一つでも出来ない項目がありましたら、今回は犬を飼うのうを止める決断も大事です。 ペットショップで目があったから飼いましたという出会いはさけましょう。
- 経済的に問題ない(フード・健康管理、他年間10万〜20万)
- 家族で反対する人がいない
- 現在の自分の年齢を考えて10年から20年先を考えて、終生飼養が出来るか
- イヌを飼養できる環境であるか(アパート・マンション、飼養禁止でないか確認)
Q・子犬を選ぶポイントは何ですか?*イヌを飼う前の心構えで全てOKの方へ
ポイント
- 子犬の体がかたくしまっていて、抱くとズシリと重みを感じる
- 毛は子犬特有のやわらかく、フワッとして立っている
- 脚が曲がっていないか、お尻の周りが下痢で汚れていないか注意する
- 目は生き生きしているか、目ヤ二や鼻水は出ていないか注意
- 体から悪臭はしていないか、健康な子犬の体臭には、かすかなミルクの匂いがする
- 遊んでいる所も見よう・・・呼べは元気よくしっぽを振って側によってくる
- ペット犬なら人なつこい性質
Q・子犬を迎えるときに気を付けなければならない事
ポイント
- 生後60日ぐらいが自分の仲間と思い込み発育上からも精神発達上からも都合の良い時期です
- 子犬は出来れば昼間連れて帰った方がよい。昼間だと、夜、人が寝静まる頃までに、かなりの子犬はあたりの様子に慣れる。夜だと寂しがり夜鳴きをしたりする事がある、そのときは添い寝をして安心させてください
- 匂いのついているタオルなども一緒にもらって来る、嗅ぎなれた仲間の匂いは不安を静めてくれる
- 連れて帰った日は珍しさのあまり子犬をいじりまわさない事、特に幼児に注意とにかく新しい環境に慣れるよう休ませてください
- 食餌は環境が変わった事で下痢を起こしやすい。元の状態の献立で与え、少しずつ自分の家庭のやり方に変えていく。 便の状態を見ながら加減する
- オモチャは飲み込んだり食べてしまわない大きさのもの。電気コード、薬など危険な物は方付けておきましよう
Q・イヌを飼う場合の届け
ポイント
- イヌを飼うには登録が必要です。イヌを飼っている場所の市町村の登録し、鑑札を交付します。
一生涯一度の飼い主さんの義務です。
飼い主さんが変わったときも届ける義務があります。
届出先:(札幌市の場合)動物管理センター
札幌市西区八軒9条東5丁目1−31 TEL011−736−6134
*市外転出時は交付された鑑札をもって新しく飼う市町村で手続きします。手数料は掛かりません。 - 新たに飼い始めた場合は、飼い始めから30日以内(生後90日以内のイヌを飼い始めた場合は生後90日 を経過した日から30日以内)に登録が必要です。
- 狂犬病予防注射が法律で義務付けられています・・・生後91日以上のイヌを飼っている場合は、毎年1回
(4月〜6月)狂犬病予防注射を受け、注射済票の交付を受けなければなりません。狂犬病の予防注射は委託動物病院で受けてください(鑑札登録も出来ます)
札幌市の場合:各料金
○登録手数料\3,200
○再交付(紛失時)\1,800
○注射済票交付手数料\700
○予防注射料金\2,490
○再交付(紛失時)\400
*以上の事例は固体・犬種により当てはまらない事があります。イヌの登録はお住まいの管轄行政にて確認してください。


